2003年11月2日(日)
ここバンコクには、不幸にも
今晩、日本人の友人と夕食をとっていたときに、僕が久しぶりに
「知っているか? 日本人が連れているオンナが娼婦かどうかを一発で判別する方法があるんだ」
友人の話を簡単にまとめるとつぎのようなものだった。
「そんなことは、すこし考えれば分かることだ。まず、バンコクに住んでいない女性が日本人と知り合う機会なんて絶対にない。つぎに、まともな教育を受けていない地方出身者が、ここバンコクで独立した生計が立てられるわけがない」
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この計算に用いた収入は標準的、支出は極めて控えめな数字。
「したがって、両親が地方に住んでいて、親戚の家にも居候してない高卒未満の女性は、娼婦または元娼婦である可能性が高い。①家族構成と②両親の住所、それから③学歴を聞けば大抵のことは推測できる」
友人はそう結論づけた。
今日は、高等教育を受けていないタイ人がどんなに貧しいかということについて、改めて考えされられた。
その後、僕たちは
僕は25歳の大学院生。親からの潤沢な仕送りと好待遇のアルバイトで、ここバンコクでも日本人としてそれなりに常識的な生活を送っている。娼婦なんかに頼らなくても、フツウのタイ人と友達になるだけの実力はあるし、現役大学生の友人もまだなんとか作ることができる。なによりも、金の絡まない人間味あふれる付き合いができるという点で、一般の女性は娼婦より遙かに優れていると思う。それに、僕は下半身からの精液の単純放出という作業にもあまり関心がない。そもそも、「女関係の云々」というものは、精神的支配(?)が伴ってこそ初めて痛快に感じられるものなのであって、ただ自分の性器を見ず知らずの人に突っ込めば楽しめるというものではないと思うのだが、そう考えるのは僕が異常だからだろうか?
それにしても、もし僕が35歳だったら、このバンコクという街でどうやって娯楽を見つけていけばよいかと途方に暮れるかもしれない。そういった観点からも、やはりこういった風俗店は、ある種の日本人にとっては必要欠くべからざるものなのかもしれない。
さしあたって、せっかく大学生に相手にしてもらえているのだから、今のうちに彼女たちとは仲良くやっておきたい。娼婦とではなく。



金融機関(社内SE職)を退職後、タイ国立ヂュラーロンゴーン大学文学部の集中タイ語講座を修了。米国語学留学を経て、同大学東南アジア研究科で修士号を取得。現在、日本国内の専門商社で海外営業に従事。
旅の指さし会話帳①タイ
タイ語読解力養成講座
タイ日大辞典
タイを知るための60章
地図がつくったタイ
タイのこころ
ギック―友達以上、でも恋人じゃない
Sexteen Thailand
「タイ人労働者は素直で従順。上司に口答えをせずに働くから気楽でいい。でも、指示の内容を忠実に実行しないのには本当に悩まされている」
「さっき私が面接に行ってきた会社、オーナーがインド人なんだって。小さな会社だったし雰囲気も悪かったからもういいや」
「香港の歩道って歩きやすくていいよね! バンコクの歩道もこれだけ歩きやすかったらウォーキング始めちゃうかも。でもさあ、どうして道端でこんなに堂々とエロ本が売られているのかしら?」
旅行ガイドブック「地球の歩き方」によると、香港の露天では大量の無修正エロ本が売られているという。ところが、タイではエロ本の販売が禁じられているため、これが友人にとって初めてのエロ本となった。実際にタイの高級日刊紙「マティチョン」の週刊版(2005年7月1-7日版)では、大学の制服を正しく着用している16-23歳の女性の写真が掲載されているだけの雑誌
昼前、高架電車 BTS
「融資を受けるなら、高金利の消費者金融より銀行の個人向けローンの方がいいわよ。審査も早いし金利も低い。なにより『滞納時の取り立てがお上品』なのは魅力ね。複数の金融機関からの借金を一度に完済し、新しい借金に一本化するのに適しているわ」
「これまでも
「実はね、けっこう前から約束してたんだけど、今日もらった給料でみんなに夕食をおごることになってるのよ」
「大丈夫。わたしは大丈夫よ。これもタンブンってやつかな? でもこんな功徳を積んだところで、本当に良いことなんてあるのかしら? あははははー」