年中行事

ナイトライフ

タイ人と日本人、どっちの方が大酒飲み?

午後6時12分、ラーチャダムリ通りにあるショッピングセンター Central World Plaza の前に期間限定で設けられているビアガーデンで、別の友人たちと合流した。平日の夕方にもかかわらず、シンハビールのブースには、すでに開店前から長蛇の列ができていた。気温はまだ30℃ほどあるが、湿度が30%前後と乾燥しており、バンコクの夜としては1年を通じて最も過ごしやすい季節といわれている。

年中行事

タイのバレンタインデーは男性が女性に花束を贈る日なので買ってみた

バレンタインデーは、タイでは男性が女性にバラの花束を贈って愛を告白する日とされている。世界広しとはいえ、この日に女性から男性にプレゼントが贈られているのはせいぜい日本ぐらいなものではないだろうか。そもそも、タイでは女性から男性に愛を告白する行為それ自体が、とてつもなくはしたなく惨めなこととされているため、男性は常に女性の気持ちを察して行動する必要があり、このイベントが日本と同じような感覚で成立することはありえない。

年中行事

中国系タイ人なんて大嫌い

午後9時、チャイナタウンの愛称で親しまれているバンコクの中華街「ヤオワラート通り」で渋滞にハマっていたところ、友人はプラモングットグラーオ王の英語論文にある「東洋のユダヤ人」さながらの華人批判を始めた。中国系のタイ人が何かと持て囃されがちなこのタイで、中国系以外のタイ人は複雑なジレンマを抱えながら生活をしている。

カンボジア

国王誕生日慶賀式典の国王演説

プーミポンアドゥンヤデート国王は、タックスィン・チンナワットの首相が就任した2001年以来、一貫して強い嫌悪感をあらわにしている。そして今回、ヂットラダーラホーターン宮殿にあるドゥスィッダーライホールで、78歳の誕生日を祝うために訪れた21,859人の前で、なんと、自分より格下の首相に対して「様」を付けて呼んで皮肉をお示しになり、首相の「非難嫌い」を論ったうえで、その独善的な政治姿勢を戒めた 。

年中行事

4連休の締めくくり

午後9時ころ、ラームイントラー通りにある友人が住んでいるアパートで合流し、そこからクルマでガセートナワミン通りへ行って、その一帯に点在しているオシャレなレストランのひとつ「ナーイグレ」で友人たち4人と夕食をとった。きょうは、仏教の祝日であるワンアーサーハブーチャーとワンカオパンサーが連続した4連休の最終日だった。この連休を利用して香港などへ旅行に行っていた友人たちも、続々とタイに帰国している。

年中行事

タイ式結婚式 その2

午前8時、バンコク都南部のヤーンナーワー区にある庶民的なコンドミニアムの地下駐車場にクルマを止めた。駐車場所を巡って向かいにあったミニマートの店主と口汚い口論をしてから、新郎の案内で今にも止まりそうなエレベータを上がったところに、中国的な音楽を大音量で流して場の雰囲気を盛り上げている新婦一家の部屋があった。