国民ID

各種法令

ICチップ搭載のあたらしい国民IDカード

新型の国民 ID カード(バットプラヂャムトゥワプラチャーチョン)では、旧式の国民 ID カードにあった宗教と血液型の欄が削除され、代わってそれぞれの項目に英語が併記されるようになった。 IC チップには、宗教、血液型、指紋形状(両手親指・右手人差し指)、最終学歴(教育機関名と学年)、職業(会社名と職位)、家族構成(親兄弟の氏名と国籍)など、さまざまな個人情報が登録されている。

各種法令

タイで盗難の被害に遭ったときの対処方法

友人が盗難の被害に遭ったのは、ブランド物のハンドバッグと、その中に入っていた携帯電話、クルマの鍵、財布、現金約4,500バーツ、国民IDカード、運転免許証、社員証、クレジットカード3枚、キャッシュカード1枚だった。窃盗犯は、その中から足がつきにくい携帯電話と現金だけを抜き取って、それ以外の物は捨ててしまうことが多いという。

各種法令

国民身分証 前編 2526年改正国民身分証法

すべてのタイ人には「2526年改正国民身分証法」で国民身分証の携帯が義務づけられている。他人の国民身分証を行使した者には10,000バーツ以上100,000バーツ以下の罰金(罰金を支払えない場合は懲役)、国民身分証を偽造して行使した場合には2年以上の懲役または40,000バーツ以上300,000バーツ以下の罰金が科せられる。