タイ東北部イーサーン

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タイ籍自家用車のラオスへの持ち出し要件(ウィアングヂャン・ビザ更新旅行1日目)

せっかくの機会なので、入国管理官にタイで乗っているクルマをラオスへ持ち出す方法について尋ねてみた。職員たちの説明はことごとく矛盾していたが、そのなかの一人が戸棚からパンフレットを持ってきて、上長たちの話とは異なる信じるに足る話を聞かせてくれた。

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ウボンラーチャターニー市内の娯楽

「ウボン人はバンコク人のように豊かじゃないから、みんなバイクで移動してるんだけど、日中は陽射しが厳しすぎてとても外出する気になれない。今頃はみんなおとなしく部屋で寝てるんじゃないかしら。日が翳りだした頃に起きて、ディスコやバーに繰り出すのがウボン人のスタイル。日中の娯楽といえば、映画館ぐらい?

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遺跡探訪の旅1日目 ブリーラム県

パノムルング遺跡宮殿(ブリーラム県)は、仏教歴15世紀から18世紀まで仏教の中心地として栄えたタイ国内で唯一山の斜面に建立された宗教的建造物で、仏歴2531年に史跡に指定された。一方、ムアングダム遺跡宮殿はそこから8キロほど離れており、仏歴1550年頃から1625年頃まで栄えたとされているが、史料の不足から詳細は依然謎に包まれている。

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ラオス3日目

高速バスが出発するまで4時間以上もあったため、ノーンカーイ郊外にある大規模小売店「テスコ・ロータス」へ行って時間を潰した。店内にあるすべての掲示物にラオス語が併記されていたのには驚いた。解読までに時間はかかるものの、タイ語に似ているためギリギリ理解できるところが面白い。こんど時間を見つけてラオス語に挑戦してみたい。

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モーチット高速バスターミナル

今月上旬にカンボジア国境で取得したアライバルビザの滞在資格(入国後30日以内)の期限切れが迫っている。そこで今回は大学に依頼して留学生用の招聘状を発行してもらい、ラオスの首都ウィアングヂャンにあるタイ大使館へ行くことにした。午後4時、モーチットにある北部方面行きの高速バスターミナルに到着した。