2003年8月6日(水)

夜、ロサンゼルス郡アルハンブラ市の北ストーンマン通りにあるタイ人共同住宅で、ささやかな騒動が起こった。ペパーダイン大学経営学部のポー(21)がタイへ一時帰国していた先月末、 RCA Royal City Avenue でナンパした女子大学生とのセックス中にコンドームが破けてしまったという。本人は、エイズが蔓延しているタイでヤりまくっているオンナはかなりの確率でエイズに感染していると信じており、今でも向かいの部屋でひとり真剣に悩み続けている。そこで、エイズに感染している可能性が低いことを示して慰めてあげようと、インターネットでタイにおけるエイズの現状がわかる統計を探してみた。

กองควบคุมโรคเอดส์ สำนักอนามัย กรุงเทพมหานคร ดำเนินการเฝ้าระวังผู้ป่วยโรคเอดส์และผู้ติดเชื้อเอดส์ ที่มีอาการ โดยการรายงานด้วยบัตรรายงาน 506/1, 507/1 (Cases Report) จากสถานพยาบาลทั้งภาครัฐและเอกชนในพื้นที่กรุงเทพมหานคร นำมาวิเคราะห์สรุปจำนวนผู้ป่วยโรคเอดส์ (AIDS Cases) และผู้ติดเชื้อเอดส์ที่มีอาการ (Symptomatic HIV Cases) พ.ศ. 2527 ถึง กรกฎาคม 2546 ดังนี้
バンコク都保健局エイズ管理課は、症例報告書 506/1 および 507/1 をもとに、陽性エイズ感染者を追跡調査した。都内の公立および私立の医療機関がまとめた1994年から2003年1月までのエイズ患者の総数はつぎのとおり。

バンコク都内における AIDS 患者数は23,794人(死亡6,833, 生存16,961)、 HIV ウイルス患者数は7,840人(死亡714, 生存7,126)で、在宅で治療にあたっている感染者を含めた症例数の累計は92,460件。一方、タイ全土における AIDS 患者数は219,381人(死亡60,285, 生存159,096)、 HIV ウイルス患者数は81,040人(死亡8,433, 生存72,597名)で、在宅で治療に当たっている感染者を含めた症例数の累計は635,057件。

バンコク都内における新規感染者は、1999年をピークに減少傾向にあり、1998年が3,631人、1999年が4,294人、2000年が4,071人、2001年が3,117人、2002年が3,444人と推移している。

バンコク都内における年齢階級別患者数は、多い順から30-34歳の23.17%(男6,044、女1,246)、25-29歳の21.52%(男5,036、女1,782)、35-39歳の17.59%(男4,700、女873)、15-19歳の1.01%(男167人、女154人)20-24歳の8.74%(男1,774、女994)の順。

バンコク都内における職業別患者数は、多い順から「その他の職業」41.89%(男8137、女1831)、「失業者」9.94%(男2,084、女280)、「土木作業従事者」9.24%(男2,177、女22)の順で、ポーが心配している女子大学生が該当する「小学校から大学までの学生」は全体の0.82%(男110、女85)にすぎず、感染のリスクが低いことが分かった。

配偶者以外との性行為が感染経路全体の78%を占め、娼婦(売春婦)との性行為は自殺行為に近い。一方で麻薬や覚醒剤は11%、配偶者との性行為は5%にとどまっている。

ตั้งแต่ปีพศ.2527 ถึงวันที่ 31 ธันวาคม พ.ศ.2541จังหวัดที่มีรายงานว่ามีผู้ติดเชื้อเอดส์ที่มีอาการสูงที่สุด 10 อันดับแรก คือ เชียงราย , ลำพูน , ระยอง, พะเยา, เชียงใหม่, เพชรบุรี, สมุทรสาคร, สุพรรณบุรี ,ภูเก็ต และแพร่ ( อัตราป่วยต่อแสนประชากร เท่ากับ 94.3, 91.2, 73.0, 62.6, 47.5, 30.9, 27.9, 26.9, 25.5 และ 20.4 ตามลำดับ )
1984年から1998年12月31日までの期間中に報告された感染者数上位10県はつぎのとおり。チアングラーイ県(県人口の9.43%)、ランプーン県(9.12%)、ラヨーング県(7.30%)、パヤオ県(6.26%)、ペッブリー県(4.75%)、サムットサーコーン県(3.09%)、スパンブリー県(2.79%)、プーゲット県(2.69%)、プレー県(2.55%)。

バンコク都内の性風俗施設で働いている娼婦の大半は、住民票を他県においているため、この統計における「バンコク都内の感染者」に含まれない。また、 WHO 世界保健機関が発表している数字とはかなりの開きがあるため、タイ政府が観光産業への悪影響を懸念して情報を恣意的に操作している可能性がある。

2004年2月26日(木)

ヂュラーロンゴーン大学(チュラロンコーン大学)公衆衛生研究所のスミチャイ医師は1998年、タイ人中年男性の約半数がエイズに感染していると報告しています。報告書の内容は、政府が社会の混乱を招くとして公表を差し止めたので非公式のものとなっていますが、事実には違いありません」

午後、必修講座「東南アジアの近代化・民主化・民族主義」で東南アジア諸国の出生率と死亡率に関する統計を分析・検討していたところ、ひとりの学生がタイ国内のエイズ死亡率の数字に矛盾があると声を上げた。それに対し、今日の講師であるヂュラーロンゴーン大学(チュラロンコーン大学)公衆衛生研究所のグッド准教授はこう応じた。

准教授は、中年男性の罹患率の高さと女性の罹患率の低さを強調した。この統計は、タイ人中年男性の多くが風俗通いをしている反面、タイ人女性は慎ましく生活していることを証明。風俗業に従事しているタイ人女性の感染率の高さを示しているという。タイで風俗通いをするのは自殺同然の行為だが、それを理解していない日本人観光客は驚くほど多い。

一般に、タイ国内におけるタイ人街娼(立ちんぼ)の相場は2時間約1,500バーツ。日本円にして約4,200円程度といわれている。日本国内における日本人街娼(立ちんぼ)(慣習的に援助交際と呼ばれる)の相場はせいぜいその4倍程度だから、個人的には、エイズ感染リスクの高いタイ人娼婦(売春婦)とセックスするために航空券代や宿泊費を浪費するぐらいなら、日本国内で援助交際をする方がまだマシだと思う。他人ごとながら、日本人買春愛好家たちの健康状態が心配になる。

日本政府は、国内におけるエイズ増加傾向について、東南アジアに旅行した人の感染例が際だっていると指摘し、国民に注意を呼びかけている。

きょうが前期の講義の最終日。これから期末考査ペーパー(小論文)期間に入り、その後、約3ヶ月間の夏休みに突入する。

2008年8月15日(金)

<img src="http://www.diaryinbangkok.com/images/2008/20080815.jpg" width="300" height="169" align="right" />「最近、 Go Go Boys(ゴーゴーボーイズ) に日本人女性がメチャメチャいるんだけど」

午後6時すぎ、北サートーン通り(北サトーン通り)にあるタイ料理屋 Secret Garden で、今年6月にヂュラーロンゴーン大学(チュラロンコーン大学)の修士課程を修了したばかりで、現在会社勤めをしている友人と夕食をとった。友人によると、買春目的でタイを訪れる日本人女性が、この数年間で急増しているという。

「うへー、スゴいところに住んでるね! これぞまさに同性愛者の天国じゃないか!?」

午後7時15分、ピパット2にある現在滞在中のサービスアパートメント Silom Convent Garden まで送り届けてもらったところ、友人が思いっきり驚いていた。実は僕自身も入居2日目にピパット2ですれ違う男性同性愛者のあまりの多さを不審に思い、ついでサービスアパートメントのすぐ隣に男性同性愛者向けのサウナがあるのに気づいて唖然とした。しかも、サービスアパートメント前で8月6日、焼飯屋台の売り子から男性同性愛者向けサウナの客と間違えられている。

そもそもこのサービスアパートメントを選んだのは、集中タイ語講座(インテンシブタイ)時代(2002年)の企業派遣受講生がこの街路に住んでおり、しかもインターネットが使い放題で、何でも揃っているスィーロム通り(シーロム通り)と人通りが少なくて使いやすい高架電車 BTS チョングノンスィー駅(チョンノンシー駅)が徒歩圏内にあり、ほかの物件よりも割安だったからだが、まさかこんな欠点があるとは思いも寄らなかった。

Go Go Boys(ゴーゴーボーイズ) は現在、急速にホストクラブ化が進んでいる。タイ性風俗関連のライター(兼業)をしていた別の友人(日本人女性)から数日前に聞いた話によると、男娼を買うためにバンコクへ旅行に来ている日本人女性も相当数おり、もともと男性同性愛者のための店だったはずの男娼の水着踊りの店 Go Go Boys(ゴーゴーボーイズ) にも、ついに女性客専用の男娼が出現したという(女性客専用の男娼は、男性同性愛者客からのオファーを受けない)。

タイ赴任中の家庭崩壊は、これまで男性駐在員による性風俗通いが原因と言われてきたが、これからは駐在員配偶者の性風俗通いによって崩壊する家庭も出てくる可能性もある。この友人は、スラウォング通り(スリウォン通り)一帯の Go Go Boys(ゴーゴーボーイズ) における日本人女性客は、20代前半から30代後半にかけてと幅広く、日本人駐在員の配偶者のなかにも Go Go Boys(ゴーゴーボーイズ) にハマっている人が少なからずいると強調していた。特に30代中盤から後半にかけての日本人女性買春旅行客は、旺盛な性欲と匠の技によって男娼たちからの根強い支持を得ている。しかし本人は、タイ生活のごく初期にコンドームを装着して Go Go Boys(ゴーゴーボーイズ) の男娼とヤりまくっていた別の日本人女性が、重い性感染症を患って緊急帰国したのを目の当たりにしたこともあって、いまだ恐ろしくて男娼相手に手を出せないという。

コンドームは、ゴムやポリウレタンで作られた薄膜の避妊具で、正しく使用していれば(破損しないかぎり)確実に避妊できる。ごく希に性感染症も確実に回避できると信じている人もいるが、コンドームを使用することで低減できる HIV ヒト免疫不全ウイルス感染リスクは、たったの85%にすぎない(つまり15%の感染リスクがある, 世界保健機関2002年)。また、体液を介して感染する淋病やクラミジアなどは防げても、性器ヘルペス、梅毒、ヒトパピローマウイルスに対する予防効果は少ない。

カネとリスクを払えば(そして相手を選ばなければ)、なんだってできるのがタイランド。それだけに各人には強い自制心が求められる。自分の行いには、自分で責任を取らなければならない。普通の日本人ならカネくらい何とでもなるが、ビョーキになったらそれこそ手の打ちようがない。

午後10時半、 Major Cineplex(メジャーシネプレックス) ラッチャヨーティン店で、さらに別の友人と映画を見る約束をしていたが中止になった。

(今回の記事は、ごく基礎的な性教育の知識がないまま娼婦(売春婦)や男娼が提供している性的なサービスを安易に利用し、性風俗業界の基本的なビジネスモデルを理解しないまま特定の娼婦(売春婦)や男娼にハマってしまう日本人があまりにも多すぎるため、注意喚起を兼ねて核心部分のみをクローズアップしています。また、男娼と日本人女性客の例をあえて取り上げることによって、娼婦(売春婦)に対して否定的な記事を掲載するたびにヒステリー症状を起こしがちな一部男性読者の反応について調査することも目的としています。そのため、テーマ外の出来事は大幅に割愛しています。またこのテーマにつきましては、バンコク留学生日記の過去ログでさらに詳しく掘り下げて説明しています)