2002年1月2日(水)
これまで観光客のような日々を送ってきたが、きょうからは語学留学生らしくきちんと勉強に励みたい。
朝、高架電車 BTS ラーチャテーウィー駅前のバス停から普通バス(3.5バーツ)でトリアムウドムスックサー中等学校前まで移動。たった5分間の道のりだったが、そこから文学部まで徒歩で10分もかかった。文学部本館105号室にある集中タイ語講座事務局にパスポートのコピーと証明写真を渡し、教科書、リスニング用のカセットテープ、学生証を受け取った。
午前10時、集中タイ語講座初級1の授業が始まった。学生は、日本人6、シンガポール人1、ドイツ人1、カナダ人1の合計9人。日本人の割合が高いため、授業中に日本語が飛び交う場面も頻繁にあるが、そのたびに申し訳ない気持ちにさせられるのは僕だけだろうか。研修生として日本企業から派遣されてきたクラスメイトは「これが群れ意識が強い日本人の悪いところ」と話している。
初級1は、集中タイ語講座のカリキュラムで最も易しいクラスだが、授業の進度が恐ろしく速い。なかには仕事を通じてタイ語を身につけてきた人もいるが、クラスメイトのほとんどがタイ語初心者のため、ちゃんと授業についていけるか心配だ。きょうの新出単語は、サワッディー(こんにちは)、ナックスクサー(学生)、レーヲ(~した)など、合計41語。文法事項には、「わたしの名前は~」から、「あなたの年齢は60歳ですよね?」まで多岐にわたる。おそらく最低でも独学20時間分の予備知識がないと授業には付いていけないだろう。
僕のタイ語力も「タイ語で何とかコミュニケーションが取れる」程度にすぎないため、数日後には授業についていけなくなっている可能性もある。きょうは復習に約2時間を費やした。
集中タイ語講座では、おおむね1ヶ月ごとにある定期試験で正答率60%の最低合格ラインに達しないと放校処分になる。
| สวัสดี | こんにちは/さようなら | ผม | わたし (男性) |
| ไป | 行く | ดิฉัน | わたし (女性) |
| ไหน | どこ | ชื่อเล่น | ニックネーム |
| มา | 来る | ว่า | ~と ~って |
| กิน | 食べる | อายุ | 年齢 |
| ข้าว | 食事 米 | เป็น | である 生きている |
| ยัง | まだ | คน | 人 |
| ทำ | する 作る | จาก | ~から |
| อะไร | 何 (疑問) | ประเทศ | 国 |
| อยู่ | いる している | ทำงาน | 仕事 |
| สบาย | 元気 快適 | นักเรียน | 生徒 |
| ดี | 良い | นักศีกษา | 学生 |
| ที่นี่ | ここ | ครับ | です (男性) |
| ตั้งใจ | 本気で 意図的に | ค่ะ | です (女性) |
| ไม่ | ~ない (否定) | ชื่อ | 名 |
| ได้ | できる (可能) | นามสกุล | 姓 |
| แล้ว | すでに した それから | เท่าไร | いくつ いくら (疑問) |
| ยัง | まだ | ยินดี | 嬉しい |
| กำลัง…อยู่ | ~している (現在進行) | รู้ | 知る |
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合計36語
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金融機関(社内SE職)を退職後、タイ国立ヂュラーロンゴーン大学文学部の集中タイ語講座を修了。米国語学留学を経て、同大学東南アジア研究科で修士号を取得。現在、日本国内の専門商社で海外営業に従事。
旅の指さし会話帳①タイ
タイ語読解力養成講座
タイ日大辞典
タイを知るための60章
地図がつくったタイ
タイのこころ
ギック―友達以上、でも恋人じゃない
Sexteen Thailand
「お礼の言い方」について学習したが、授業の大半は復習に費やされた。おかげで帰宅後の復習がいつもより楽になる。それにしても、タイ文字と発音記号、どちらのほうが単語を効果的に身につけられるんだろう。たとえば、きょうの新出単語「公式に」について言えば、 “penthangkaan” より เป็นทางการ の方が覚えやすいような気がする。発音記号だと、どうしても長母音を正確に記憶できない。しかし、正確に発音をできないうちは、発音記号でみっちり覚えたほうがいいのかもしれない。
これまでさまざまなタイ語辞書を手にとってきたが、手ごろな辞書は登録語数が少なく、逆に登録語数が多い辞書は重いため、やむなく専門用語対応タイ英電子辞書 Talking Dict (7,800バーツ)を購入。中国語やドイツ語に対応している機種もあるが、日本語対応版はまだ発売されていない。英和電子辞書で引きなおさなければならないため非効率だが、毎日6キロもある卓上用タイ日辞典(A4版, 130ミリ厚)を持ち歩くわけにも行かないからやむを得ない。