CATEGORY タイ人の所得

タイ農村部の高校を卒業して上京を夢見る18歳少女の悲観的な将来

マミアオちゃんは、今春ケーラーングナコーン中等学校を卒業したばかりの18歳で、農地と水牛だらけの山間部から上京し、グローバル化が著しいバンコクで自立した生活を営むことを夢見ている。ところが、バンコクで「健康で文化的な最低限度の生活」を送るためには最低でも毎月5,500バーツは必要であり、正規労働者でも6,500バーツしかもらえないようなタイ人の高卒労働者が、ここで近代的な生活を手に入れようなんて夢のまた夢の話だ。

タイ大学めぐり その12

午前10時半、サヤームパラゴンで友人と合流して、バンコクから南東へおよそ250キロのところにあるヂャンタブリー処女降誕聖堂へ行き、その友人のギックでアイドルの高校生に会ってから、バンコクまで戻ってくる途中でバーングナー・トラート通りにあるフワチアオチャルームプラギアット大学(華僑崇聖大学)に立ち寄った。午後9時、スクンウィット53街路にある格安居酒屋「いもや」へ行って、別の友人たち3人と酒を飲んだ。

タイで事務職の適性がない労働力を雇い入れる

この友人は、日本国内で働いている同年代の日本人 OL たちより良い給料をもらっているため、自分の月給の一部を使って個人的な事務員を雇い入れて仕事の一部を任せている。巨大掲示板群「パンティップドットコム」に求人を掲載して、中等教育学校2年までの教育を受けた地方出身の女性(18歳)を、タイの労働市場における相場より若干高い月給7,000バーツで雇い入れていたという。

リタイア後のタイ移住はオススメできない

日本で放送されている「リタイア後の海外移住」をテーマにしているようなテレビ番組では、若くて美しいタイ人女性といっしょに田舎で幸せな老後を送っている人々の姿が、微笑ましいのエピソードとしていくつも紹介されているが、いつ、その女性との契約期間が満了して、独りぼっちにさせられてしまうかなんて、本当に分かったもんじゃない。

バンコク郊外にある中間層向けの分譲住宅地

バブル景気の追い風に乗って、バンコク首都圏ではコンドミニアムや都市型ムーバーンの開発ラッシュが続いている。このムーバーンは、アソーク交差点から北北東に25キロも離れているパトゥムターニー県クローングスィーにある。すでに全戸が売約済となっているが、まだ半数以上が未完成のままで、仕事を終えて家路へ急ぐ建設作業員たちがムーバーンの入口へ向かって歩いていた。

タイでは結婚しても役所へ届け出ないことがある

日本では「結婚式→婚姻届」という手順を踏むのが一般的とされているが、バンコクの中間層は役所に婚姻届を提出しないことがある。その背景には、本気で愛し合ってるから同棲してきた → 同棲は結婚してるのと同じ → 結婚を証明する必要がない → 入籍する必要もない、という結婚に対するタイ人独特の価値観がある。友人によると、ほかにも経済的な理由があるという。

スワンルム・ナイトバザール

地下鉄ガンペーングペット駅の前にあるヂャトゥヂャック週末定期市の小型版と聞いていたため、これまでまったく無関心だったが、聞くと見るとでは大違いだ。店舗の配置はたしかにヂャトゥヂャック週末定期市に似ているが、商品はどれも高品質で魅力的なものばかりだった。

学生寮街 その1

午前1時50分、プラチャーソンクロ23街路にあるホーガーンカータイ大学(タイ商工会議所大学)前の学生寮街で、友人は言った。こんな夜更けでも、街路は大学生の男女たちで賑わい、コンビニをはじめ、商店や屋台なども繁盛している。すこし歩けば、法令によって午前零時以降の販売が禁止されている酒類だって簡単に買うことができる。

上司は部下に食事をおごる

タイは完全な転職型労働社会であり、労働者の賃金は本人の能力と職歴によって決定されている。つまり、それなりの能力があれば、どんなに若くても能力相応のポジションと賃金が与えられるし、逆に能力がなければ、どんなに歳をとっていても賃金は一向に上がらない。

無題

今月の総支給額は56,000バーツ。3ヶ月間の試用期間を経て、きょうがはじめての正規賃金の支給日だった。日本人の大卒女子一般職や高卒男子総合職の初任給と同程度の金額で、タイで採用されて働いている日本人の平均月給をはるかに上回る、タイ人の会社員としては誰に恥じることなく堂々と胸を張って触れて回れるだけの良い給料だった。

タイの公務員制度

夕方、ンガームウォングワーン通りにある粥屋「カーオトムウワンポーム」へ行って、友人とガイメットマムワング(鳥肉のカシューナッツ炒め)を突いていたところ、タイの公務員制度の話になった。

タイにおける銀行の個人向け多目的ローン

タイ政府の金融機関に対する規制緩和の影響で、バンコクの都内では最近、ノンバンクの支店が目に見えて増加している。銀行も個人向けのローンに力を入れるようになっており、タイ銀行大手のグルングタイ銀行では、個人向けローン事業を行っている子会社 KTC (グルングタイカード)の支店を都市部の繁華街に多数出店するなど、ブランドの浸透を図っている。