ナイトライフ

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コヨーテキャバレー The Pent Executive Club へ行ってきた

キャバレー The Pent Executive Club の内部は、3つの区画に分かれていた。ひとつめの区画はラウンジと呼ばれている形式のもので、リクライニングソファーに身体を沈め、元歌手による生歌を聞き、ウイスキーを飲みながらホステスと会話ができる。なかにはソファーに寝っ転がってホステスに抱きついている男性客の姿も見られた。1階にはカラオケの個室、2階には50人収容可能のカラオケの大部屋が併設されている。

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日本人女性観光客に人気の Go Go Boys

ゴーゴーボーイズとは、主に西洋系の外国人観光客に対してタイ人の娼婦を斡旋しているゴーゴーバーを男性の同性愛者向けにアレンジした店舗のことで、客に性的なショーとアルコール飲料を提供し、男娼を斡旋している。350ミリリットル入りのビールが220バーツ、男娼を店の外へ連れ出すときに店舗へ支払うペイバーフィーと呼ばれている料金が700バーツ、性行為の対価として男娼に支払う金額が1,000バーツと、娼婦を斡旋しているゴーゴーバーと比較した場合、店舗内のサービスでは割高、店舗外のサービスでは割安といった料金設定になっている。

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バンコクのゴーゴーボーイズへ世間一般のタイ人女性と行ってみた

午後11時40分、外国人観光客向けのゴーゴーボーイズが密集している、スラウォング通りにあるドゥワンタウィープラザは、同性愛者向けの性風俗店で働いている呼び込みの人たちで溢れかえっていた。The Boys という店へ一緒に入って出てきたばかりの友人のタイ人女性は、ショーのなかでは暴力的なシーンが続く、サディストと呼ばれるパートがいちばん堪えたと話していた。

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サブカル的浦島太郎になる

午後8時20分、アソークモントリー通り(スクンウィット21街路)にある日本語カラオケ屋 Big Echo に20分遅れで到着して、部屋へ入ると、タイ人が僕の知らない日本語曲を歌っていた。画面には GLAY でボーカルをしている TERU の顔が映っていた。髪を短く切ったら急にオヤジっぽくなったな・・・・・・と思いながら眺めていたところ、いっしょにいた友人の日本人女性がそう教えてくれた。

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ヒップホップのイーサーン方言リミックス

「ステージで踊っている白い服の貴女! フロアのオトコたちはみんな貴女に釘付けですよ! 着ているシャツを今すぐ脱いで、みんなにセクシーなブラを見せてあげてください!! おお―――っと! フロア中央のテーブルのうえにピンク色の服を着ている美しい女性が立ち上がりましたぁぁぁ!! さあ、貴女も早くブラを披露して、ステージで踊っている黒色のブラに対抗してください!」

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インディーズ系(?)パブ「グラチュート」

パブ「グラチュート」は昨年の2月にオープンし、若者たちのあいだで人気のインディーズ系に強いという。全400席で最大900人まで収容できる。300台収容の駐車場はバンコク都内のパブでは屈指の規模だが、雰囲気と客層を店を選ぶ友人たちはすぐに落第点を下した。全然インディーズ系じゃなかったし、若者もいなかった。マスコミの店舗紹介なんて、いつもウソばっかりだ。結局まんまと騙された。

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パブ「ヤオワラート」

パブ「ヤオワラート」は、ひときわ独特なオーラを放っていた。店内の至る所に中国語の看板が掲げられており、ステージの左右にも中国語の赤い掛け軸がある。バンコクのパブといえば普通、最先端の西洋文化を象徴するかのような作りをしているが、これではまるで植民地時代の上海租界地のようだ。入口の近くには、複数ある飲茶をその場で選んで購入できる売店もあった。

タイの教育システム

タイにおける私立大学の社会的な位置づけ

タイの私立大学は、歴史と伝統で国立大学に大きく遅れをとっているため、タイ人のあいだで私立大学は明らかに劣るものとして軽んじられている。また、形式的な入学検定試験を設けている大学もあるが、定員数や合格基準があいまいで、毎年大量の新入生を際限なく受け入れている。つまり、授業料を払えるだけの経済力があれば、誰でも第一志望の私立大学に入ることはできる。