まったり寝正月 (タイ人とのベトナム旅行3)

「ハピニウイー、ハピニウイーヤってこの曲、もう耳について離れないからイヤなんだけど」

きょう1月1日は、タイ語では วันขึ้นปีใหม่สากล (ワンクンピーマイサーゴーン:国際新年)と呼ばれており、 วันตรุษจีน (ワントゥルットヂーン:春節)や วันสงกรานต์ (ワンソングラーン:タイ正月)とは区別されている。独自の正月がある東南アジアの国々ならどこも同じようだが、ベトナムでも国際的な暦であるグレゴリオ暦の新年に流すためのニューイヤーソングが少ないようで、ハノイ市内にある店はどこもこの曲ばかりを繰り返し流しており、長時間コーヒー屋に籠もって聞いていると次第に苦痛になってくる。

正午、 Nguyễn Thái Học 通りにある屋外レストラン のBrother’s Café で昼食をとった。ビュッフェ形式の店だが、西洋料理店とベトナム屋台料理店のテイストが絶妙に融合されていてとても良かった。客の大半は日本人の個人旅行者とタイ人のツアー客だった。

午後2時から、15分ほどかけて市内にあるホーチミン廟とホーチミン博物館を見学した。この2ヶ所は、ベトナムで社会科の教育を受けてきた子供たちが喜びそうな作りになっている。午後3時から Thanh niên 通り沿いに係留されている遊覧船式のコーヒー屋 Highlands Café のソファーに寝ころんで、東側に見えるタイ湖と西側に見えるチュックバック湖の景色を眺めて過ごした。日本の観光地にある白鳥の形をしている足こぎボートと同じものがベトナムにもたくさんあったのは意外だった。夕方、鎮国寺を参拝してからチュックバック湖の畔を散策し、 Lý Thái Tổ 通りにあるイタリア料理店の Opera で夕食をとった。西洋的なきめ細かなサービスには感心したけれど、味の方はまあまあだった。値段には見合っていなかったかもしれない。

ちなみに、タイのニューイヤーミュージックといえばこの2曲。


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ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。