タイ関連の掲示板における被害者

「わたしも2ちゃんねるでいろいろな誹謗中傷を受けましたが、意外にも仕事上の不利益は全くと言っていいほど出ていないんですよ。実際、誹謗中傷の内容はあまりにも突飛すぎていますし、仕事をしている人たちはみんな2ちゃんねるを見ている時間なんかほとんどないので、取引先の担当者が知っていることなんて当然ありませんし、わたし自身も実際にどのような悪口が書かれていのるかあまり分かっていないんです。ところで、あなたの悪口を書いてる人、いったいどこの誰だか分かっているんですか?」

午後10時15分、スクンウィット33街路にある居酒屋「田舎っぺ」で、匿名掲示板群「2ちゃんねる」にある麻薬や買春に関連する内容を扱っている掲示板「危ない海外」で誹謗中傷を受けている、とある性風俗雑誌で発行人をしている日本人の男性を友人から紹介された。この日本人男性によると、掲示板で誹謗中傷の書き込みをしているのは、タイ人の娼婦と同棲をしているバンコク在住の無職の日本人男性で、掲示板では7人の同志が連携して書き込んでいるとされているが、実際に書き込んでいるのはひとり、もしくは多くてもふたりだけという。そもそも、掲示板に書き込んでいるのは匿名の投稿者たちで、それぞれのメールアドレスすら分からないというのに、どうやって協力者を募って連携ているのだろうか?

20060211-2@2xその後、スティサーンウィニッヂャイ通りへ行って、現在では廃墟となっているバンコクにおける性風俗発祥の地を案内してもらいがてら、バンコクにおける性風俗の歴史について、辺鄙なホテルの一室で娼婦に強く当たった日本人男性が殺されたエピソードなどとともに教えてもらった。タイ人の労働者たちが通っているヘボいカラオケスナックで、田舎音楽「ルークトゥン」を聞きながらビール数本を飲んでから、スクンウィット15街路にある娼婦たちが集まる屋台街やエーガマイ通りにある屋台で空が明るくなるまで飲んだ。

その雑誌の編集者は「日記に私の写真を掲載してもらっても構わない」と話していたが、相手にとって不利益が生じたときに責任を取ることもできないので、念のために人物が映っていない写真を掲載する。なお、彼の名誉のために書いておくと、この雑誌編集者は2ちゃんねるで言われているようなロクデナシではなく、常識をわきまえている、とても親切で誠実な人物だった。

バンコク留学生日記が抱えている問題について

2005.11.30

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  • YUKIO

    ケイイチ様

    タイ社会の事実、娼婦の立場やその他麻薬や風俗店のこと 客観的にリアルに書かれているので感心していつも拝読してきました それらの事柄に論理的に反論し意見を述べるのは悪いとは思いませんが、誹謗中傷し100%否定するのは読者としておかしいのではないでしょうか?この日記に記されているタイ社会の現実は私の体験したこれまでのタイにおける社会生活又人生経験からして 99%以上忠実に捉えているのではないでしょうか。もちろん例外がありますが売春婦に関しての社会的地位などはこの日記に書かれている通りだと思います。なのに未だ理解できない日本人が多いのには驚いています。特に中年以上の日本人は普通のタイ人女性も売春婦も見境無く扱い 自分の情婦を水商売以外の会社設立に当たり株主にしたり、オフィスで働かしたり、まったく信じられないようなことが自分の周りにも沢山見受けられます。只例外的に水商売(ナイトクラブ、カラオケ ホステスにに接客をさす)においては水商売あががりの接客業に経験豊富な女性のほうがいいかもしれないが、それでも経営と現場(ホステス)は異なると認識しています。日本のことわざにも有るように餅屋は餅屋。娼婦は娼婦として、あまり普通の会社などに出入りさせたり仕事をさせたりしないほうが賢明だと思います 普通に仕事をしている人も困惑するし、又本人(元娼婦)も自分達の世界と違うのでしんどいのではないでしょうか??? 最後に例外があることを付け加えておきます 日本でもタイでも水商売あがりの女でビジネスに成功して大きな会社を運営している人もいます、しかし並大抵の努力や幸運だけでは成し遂げることは無理でしょう。このような事をアジアで一番の先進国である日本の若者が理解できないでいると言うことは少し寂しく思います。私どもの世代の大半はタイ社会を正しく理解していないがケイイチさん世代は海外からの情報も多くまして普通の人でも留学や海外旅行へ簡単に行ける世代、それにもかかわらず未だに進歩の見られない人たちにこれからも正しい情報を日記を通じて教えてやってください。 これからのご活躍期待しています。

  • YUKIO

    ケイイチ様

    タイ社会の事実、娼婦の立場やその他麻薬や風俗店のこと 客観的にリアルに書かれているので感心していつも拝読してきました それらの事柄に論理的に反論し意見を述べるのは悪いとは思いませんが、誹謗中傷し100%否定するのは読者としておかしいのではないでしょうか?この日記に記されているタイ社会の現実は私の体験したこれまでのタイにおける社会生活又人生経験からして 99%以上忠実に捉えているのではないでしょうか。もちろん例外がありますが売春婦に関しての社会的地位などはこの日記に書かれている通りだと思います。なのに未だ理解できない日本人が多いのには驚いています。特に中年以上の日本人は普通のタイ人女性も売春婦も見境無く扱い 自分の情婦を水商売以外の会社設立に当たり株主にしたり、オフィスで働かしたり、まったく信じられないようなことが自分の周りにも沢山見受けられます。只例外的に水商売(ナイトクラブ、カラオケ ホステスにに接客をさす)においては水商売あががりの接客業に経験豊富な女性のほうがいいかもしれないが、それでも経営と現場(ホステス)は異なると認識しています。日本のことわざにも有るように餅屋は餅屋。娼婦は娼婦として、あまり普通の会社などに出入りさせたり仕事をさせたりしないほうが賢明だと思います 普通に仕事をしている人も困惑するし、又本人(元娼婦)も自分達の世界と違うのでしんどいのではないでしょうか??? 最後に例外があることを付け加えておきます 日本でもタイでも水商売あがりの女でビジネスに成功して大きな会社を運営している人もいます、しかし並大抵の努力や幸運だけでは成し遂げることは無理でしょう。このような事をアジアで一番の先進国である日本の若者が理解できないでいると言うことは少し寂しく思います。私どもの世代の大半はタイ社会を正しく理解していないがケイイチさん世代は海外からの情報も多くまして普通の人でも留学や海外旅行へ簡単に行ける世代、それにもかかわらず未だに進歩の見られない人たちにこれからも正しい情報を日記を通じて教えてやってください。 これからのご活躍期待しています。

  • YOKO

    1万6千件なんて、そんなこと書いたら「いちいち数えている」なんて書かれるに決まっているよ! あはは
    まぁ、それを承知で書いているんだろうけれどさ。
    とりあえず就職まで頑張ってね~!
    悪いけれど、もう直ぐ終わると思ったら、いくらでも投稿できるわ!  
    どうせ「オタク」しかいなそうだし。
    そーゆー意味でも頑張って。と言わせていただくよ。
    じゃ。またね♪  

  • YOKO

    1万6千件なんて、そんなこと書いたら「いちいち数えている」なんて書かれるに決まっているよ! あはは
    まぁ、それを承知で書いているんだろうけれどさ。
    とりあえず就職まで頑張ってね~!
    悪いけれど、もう直ぐ終わると思ったら、いくらでも投稿できるわ!  
    どうせ「オタク」しかいなそうだし。
    そーゆー意味でも頑張って。と言わせていただくよ。
    じゃ。またね♪  

  • > YUKIO さん

    ここ1年ほど、タイ在住日本人の話を聞くことに一応の努力をしてまいりましたが、そのなかでなかなか興味深い法則を見つけました。といいますのも、日本国内の会社に籍を置いていない日本人というのは、おおきく2種類に分類できるということです。現地採用という世界は完全な実力社会で、「こいつあんまピンとこない」と評価されただけで会社から叩き出されてしまうことがあるそうです。また会社から叩き出されないとしても、能力次第での給与面で大きな格差が付けられ、貧富の差というものが露骨になりやすい社会であるともいえます。そのなかで、給与面では日本に劣るにしても、それでも現地採用としては比較的良い水準の給与を得て、「この会社の事業がぶっ潰れても他の会社にすぐに雇ってもらえる」というような余裕のある人とは円滑なコミュニケーションが成立するものの、一方で「理想とする自分」と「現実の自分」のあいだにあまりにも大きな較差ができてしまっている日本人とはそうもいかないと思います。なぜなら、彼らには奇妙なタブーが多すぎて、少しでもストレートなことを言ってしまうとすぐに地雷を踏んでしまうことになるし、自己を正当化するために現実とはかけ離れたことを言い出すので、僕としてもどう返事をしたら良いのかと迷ってしまうからです。・・・なんか長くなってしまいましたが、言いたいことというのは「理屈を無視して(自己を正当化することを目的とした)感情のみで、モノの理非、モノの善悪ということを判断する日本人がバンコクには驚くほど多い」ということなのです。ホントウにこの社会と付き合っていると、「人間というのは能力よりもむしろ健康な精神状態を維持することの方が大切なんだろうなあ」などと思うことがよくあります。もしかすると、能力がないと健康な精神状態を維持するための環境を整備できないのかもしれませんけれども。まあいずれにしても、そういった人種に対しては、何を言っても無意味でしょうから、「彼らがどのようにして自己を正当化しようとしているのか」という課程を見て楽しむことにしましょう(笑) これって、案外よい社会勉強になるのではないかと思っています。

    こうして自分の日記を読み返してみると、「もしかしたら、いつの間にか性風俗マニアよりも詳しくなってるんじゃん!?」などと思うことがあります。僕自身にとっては皮肉以外の何物でもありませんが、バンコク在住日本人の社会というものを理解する上で、性風俗という要素を無視して考えることはできないものですから仕方がないと思っています。もちろん、性サービスを実際に利用したことがあるわけではないので、タイのソープランドで使われているコンドームの銘柄が何であるのかなどということは分かりませんが、彼ら/彼女らが考えていることは大体分かったような気がします。その際に、現地語で直接リスニングができたのは非常に有効だったと思います。思いこみとかそういうのを全部排除して、見聞きしたものだけを純粋に知識として蓄積していくことができますから。

    僕の基本的な姿勢には「救えない人のことはキッパリとあきらめる」というものがあります。バンコク在住の一部の日本人も、タイ全国に13,000人いると言われる娼婦達も、アフガニスタンにおける貧困に苦しんでいる人たちも、南アフリカの部族対立で犠牲になった人たちも、僕ごときにはどうすることもできません。僕にできることなど、せいぜい「まだ窮地に陥っていない人々」に対して事前に警告するというくらいのものです。バンコクに来るのなら娼婦を自らのアイデンティティーにするはやめましょう、タイで生まれたからには娼婦になるのはやめておきましょう、アフガニスタンに移住するのであれば現地で生きていくのに十分な蓄えをしてから実行に移しましょう、アフリカに旅行に出かける際には部族間抗争に巻き込まれないように気をつけましょう、ってカンジですかねえ。

    でも、どんなに頑張ってタイ人社会のことを日本人に説明しようとも、タイ人と日本人とのあいだにある価値観にあまりも大きな開きがありすぎて、うまく説得できないということも少なくありません。その背景には、彼ら自身がドップリ恋愛に使ってしまっていて平静を失ってしまっているということもありますが、タイ人社会の根底をなす「階級社会」という考え方が日本人にとっては受け入れがたいという文化の違いがあるのかもしれないと思います。娼婦の社会的な立場を説明すること一つをとっても、タイにおける貧富の差、教育的バックグラウンドの差、仏教観のちがい、教育の現場での指導内容・・・などをひとつひとつ理解してもらわないと分かってもらえないのではないかと思っています。もうすぐこの日記も最終回を迎えますが・・・実際に僕はこれらの点をうまく説明できたのだろうかと自問しています。

    投稿ありがとうございます。

    > YOKO さん

    まあ、何を書いても勝手にワールドの世界で不思議な解釈をして、訳の分からない結論を導き出す人たちですから一緒でしょう(笑) 最近になって、彼らが下す訳の分からない結論に警戒しながら日記を書くことの無意味さに気づきました。やっぱり、セオリー通りに直球で反論するのが一番効果的みたいですし、何よりも楽でよいです。

    日記を公開するっていうのは「いろんな人に見てもらう」ってことだとは思うけど、なんか変なオタクが大量に入り込んでしまうと気持ち悪いなあ。普通に生活してれば「キモい奴。そんな奴知らない」とかいって快適な生活できるというのに、なんでこんな面倒くさい奴らに煩わされなくちゃいけないのかなあ。

    まあ、楽しんでやっているから、最終回まで楽しくやろうと思います。またねー。

  • > YUKIO さん

    ここ1年ほど、タイ在住日本人の話を聞くことに一応の努力をしてまいりましたが、そのなかでなかなか興味深い法則を見つけました。といいますのも、日本国内の会社に籍を置いていない日本人というのは、おおきく2種類に分類できるということです。現地採用という世界は完全な実力社会で、「こいつあんまピンとこない」と評価されただけで会社から叩き出されてしまうことがあるそうです。また会社から叩き出されないとしても、能力次第での給与面で大きな格差が付けられ、貧富の差というものが露骨になりやすい社会であるともいえます。そのなかで、給与面では日本に劣るにしても、それでも現地採用としては比較的良い水準の給与を得て、「この会社の事業がぶっ潰れても他の会社にすぐに雇ってもらえる」というような余裕のある人とは円滑なコミュニケーションが成立するものの、一方で「理想とする自分」と「現実の自分」のあいだにあまりにも大きな較差ができてしまっている日本人とはそうもいかないと思います。なぜなら、彼らには奇妙なタブーが多すぎて、少しでもストレートなことを言ってしまうとすぐに地雷を踏んでしまうことになるし、自己を正当化するために現実とはかけ離れたことを言い出すので、僕としてもどう返事をしたら良いのかと迷ってしまうからです。・・・なんか長くなってしまいましたが、言いたいことというのは「理屈を無視して(自己を正当化することを目的とした)感情のみで、モノの理非、モノの善悪ということを判断する日本人がバンコクには驚くほど多い」ということなのです。ホントウにこの社会と付き合っていると、「人間というのは能力よりもむしろ健康な精神状態を維持することの方が大切なんだろうなあ」などと思うことがよくあります。もしかすると、能力がないと健康な精神状態を維持するための環境を整備できないのかもしれませんけれども。まあいずれにしても、そういった人種に対しては、何を言っても無意味でしょうから、「彼らがどのようにして自己を正当化しようとしているのか」という課程を見て楽しむことにしましょう(笑) これって、案外よい社会勉強になるのではないかと思っています。

    こうして自分の日記を読み返してみると、「もしかしたら、いつの間にか性風俗マニアよりも詳しくなってるんじゃん!?」などと思うことがあります。僕自身にとっては皮肉以外の何物でもありませんが、バンコク在住日本人の社会というものを理解する上で、性風俗という要素を無視して考えることはできないものですから仕方がないと思っています。もちろん、性サービスを実際に利用したことがあるわけではないので、タイのソープランドで使われているコンドームの銘柄が何であるのかなどということは分かりませんが、彼ら/彼女らが考えていることは大体分かったような気がします。その際に、現地語で直接リスニングができたのは非常に有効だったと思います。思いこみとかそういうのを全部排除して、見聞きしたものだけを純粋に知識として蓄積していくことができますから。

    僕の基本的な姿勢には「救えない人のことはキッパリとあきらめる」というものがあります。バンコク在住の一部の日本人も、タイ全国に13,000人いると言われる娼婦達も、アフガニスタンにおける貧困に苦しんでいる人たちも、南アフリカの部族対立で犠牲になった人たちも、僕ごときにはどうすることもできません。僕にできることなど、せいぜい「まだ窮地に陥っていない人々」に対して事前に警告するというくらいのものです。バンコクに来るのなら娼婦を自らのアイデンティティーにするはやめましょう、タイで生まれたからには娼婦になるのはやめておきましょう、アフガニスタンに移住するのであれば現地で生きていくのに十分な蓄えをしてから実行に移しましょう、アフリカに旅行に出かける際には部族間抗争に巻き込まれないように気をつけましょう、ってカンジですかねえ。

    でも、どんなに頑張ってタイ人社会のことを日本人に説明しようとも、タイ人と日本人とのあいだにある価値観にあまりも大きな開きがありすぎて、うまく説得できないということも少なくありません。その背景には、彼ら自身がドップリ恋愛に使ってしまっていて平静を失ってしまっているということもありますが、タイ人社会の根底をなす「階級社会」という考え方が日本人にとっては受け入れがたいという文化の違いがあるのかもしれないと思います。娼婦の社会的な立場を説明すること一つをとっても、タイにおける貧富の差、教育的バックグラウンドの差、仏教観のちがい、教育の現場での指導内容・・・などをひとつひとつ理解してもらわないと分かってもらえないのではないかと思っています。もうすぐこの日記も最終回を迎えますが・・・実際に僕はこれらの点をうまく説明できたのだろうかと自問しています。

    投稿ありがとうございます。

    > YOKO さん

    まあ、何を書いても勝手にワールドの世界で不思議な解釈をして、訳の分からない結論を導き出す人たちですから一緒でしょう(笑) 最近になって、彼らが下す訳の分からない結論に警戒しながら日記を書くことの無意味さに気づきました。やっぱり、セオリー通りに直球で反論するのが一番効果的みたいですし、何よりも楽でよいです。

    日記を公開するっていうのは「いろんな人に見てもらう」ってことだとは思うけど、なんか変なオタクが大量に入り込んでしまうと気持ち悪いなあ。普通に生活してれば「キモい奴。そんな奴知らない」とかいって快適な生活できるというのに、なんでこんな面倒くさい奴らに煩わされなくちゃいけないのかなあ。

    まあ、楽しんでやっているから、最終回まで楽しくやろうと思います。またねー。

ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。