ピーピー島

「ピーピー島の復興再開発はほとんど進んでないようね。それだけに海岸もキレイでいいけど」

午後12時半、マレー半島とプーゲット島の中間地点に浮かぶピーピードン島に再建されたリゾートホテル Holiday Inn Resort Laem Tong Beach で友人が言った。友人にとって、今回はおよそ1年ぶりの訪問となる。一昨年末のインド洋大津波では、両岸から高さ10メートルの津波に襲われ、島は壊滅状態になったという。

アンダーマン海のエメラルドグリーンとマリンブルーが織りなすグラデーションはとてもキレイだった。シュノーケリングをしてみると、ゴーグルに付いている手垢が気になるほど、海のなかの様子が鮮明に見えた。これだけ透明度が高ければ、海水のベタベタも忘れて思いっきり楽しむことができる。黄色、白、黒の縞模様をしている熱帯魚と一緒に泳ぐのはロマンがあってなかなか良かったが、その群れが自分に纏わり付いて離れてくれないと少しだけ怖くなる。パッタヤー海岸やバーングセーン海岸のように、海水に浸かると汚れるようなカンジがしないのはウレシイ。

20060205-2@2xあさ、旅行代理店が用意したツアー(ひとり1,400バーツ)に参加して、カイ島、ヒングラーング島、ピーピードン島、ピーピーレー島(ヴァイキング洞窟)を見物した。波が高く、スピードボートでは船酔いに苦しんだ。フラフラになってホテルまで戻り、夕食もとらないまま午後8時には就寝した。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。