シーコンスクウェア裏のパブ街

バンコクの郊外まで足を運んでみると、自分の知らないオシャレな店が思いのほかたくさんあって驚かされる。

夜、スィーナカリン通りにある大型ショッピングモール「スィーコンスクウェア」裏のパブへ友人と出かけた。郊外では、ショッピングモールが近隣の大学へ通っている若者たちのたまり場となっており、その周辺に若者向けの街が形成されている。

タイにおける若者向けの施設のなかでも、日本の飲み屋や居酒屋に相当する役割をしているパブには、その傾向が顕著に表れる。都心部にあるパブと比べてしまうと小規模なものが多いが、午後5時から午後10時にかけて常連の学生たちで盛り上がる。

それぞれの店のグレードは、提供されている生ビールの銘柄から推測することができる。友人が勧めてくれた店は、タイ料理を出す料理店で、タイでは最高級とされているビアスィン(シンハビール)の生が用意されていた。サッカー好きなタイ人の男性客のために、店内のテレビにはイングランド・プレミアリーグの試合が映し出されており、客のリクエストに応じてギターの奏者が美声を披露して雰囲気を盛り上げてくれる。

そんな落ち着いた雰囲気の店で、ビールグラスを片手に持ち、ギターの生演奏によるタイポップスを聴きながら友人と語り合った。

きょうは午後の講義に出席してから、帰宅ラッシュのなかをチャルームマハーナコーン高速道路でバーングナーまで移動後、百貨店 Central City で友人と合流し、ウドムスック通りにある大公園「スワンルワング」へ季節の花を見物しに出かけた。ところが、そこに到着した午後7時には公園の門がすでに閉まっていたため、スィーコンスクウェアの裏手にあるパブへ飲みに行った。

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ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。