バンコク舞台演劇祭

「バーングランプー地区のみなさんが幸せになりますように。政治家同士の争いがなくなりますように。ガソリン代が以前の水準まで戻りますように。社会悪の根源『ギック』(8月26日付日記参照)が一日も早くこの世から消えてなくなりますように」

きょうから21日までの毎週末、プラアーティット通り周辺にある公園、文化施設、飲食店などで、 ศิลปกรรม นำใจ ให้สร่างโศก(芸術はココロを満たす)をスローガンに、バンコク舞台演劇祭2547が催される。

夜、このイベントの中央舞台があるサンティチャイプラーガーン公園へ、東南アジア映画演劇論を履修しているクラスメイトたちと見物に行った。ミャンマーの伝統舞踊、地域の劇団によるショートドラマなどを見てから、日本料理店で友人たちと夕食をとり、珈琲屋に寄って深夜までインターネットをした。

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ケイイチ
バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。