2004年11月

タイの教育システム

タイのインターナショナルスクール

そのなかでも一般的なのはプララームガーオ通りにある泰日協会学校(日本人学校)で、日本のカリキュラムに沿って授業が行われているため、帰国後の編入がスムーズで学習の継続性を確保することができる。一方で、インターナショナルスクールは帰国後の困難が予想される反面、英語力を生かすことで高校受験を優位に展開できるというメリットがある。

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タイ人労働論 その2

従業員が一丸となって協力し合うという精神がある日本企業にいると理解しにくいかもしれないが、タイでは従業員同士のあいだにも歴然とした「格の差」がある。ストックオプション制度は、アメリカでは従業員の意識を高めるインセンティブとして効果が実証されているのかもしれないが、階級社会的な人事制度をとっているタイには時期尚早だ。