飲茶食べ放題と日本風タイマッサージ

スクンウィット6街路にあるホテル The Landmark の中華料理店「スイシアン」へ昼過ぎに行って、バンコクに立ち寄っている高校時代の友人と昼食をとった。

スイシアンの店内に入るとチャイナドレスを着ているウエイトレスが窓際の席まで案内してくれた。続いて、一目で中華系タイ人と分かる老人が注文を取りに来て、僕たちが英語とタイ語で書かれている飲茶のメニューを前に悪戦苦闘している様子を見て、適当にアレンジして持ってきてくれると提案してくれた。

この店の飲茶食べ放題のラストオーダーは午後2時で、料金はひとり399バーツ(+税サ)だった。30種類以上の飲茶から好きなものを好きなだけ選んで注文できるが、スープとデザートだけは1品までという制約がある。店の雰囲気も料理の味もなかなか良かった。

ラストオーダーの時間まで注文を続け、大量の飲茶を食べまくったせいで歩くのが億劫になり、タクシーに乗ってウィッタユ通りにあるスィントーンビルに入っている航空会社のほか、スィーロム通りにある日系旅行代理店などに寄ってから、スラウォング通りにあるマッサージ屋へ向かった。

20041026-2今回は日系の旅行代理店に勤めている日本人男性の薦めで King’s Body House という店に入った。料金は全身マッサージが2時間で330バーツだった。マッサージ師にはマッサージに関する基礎的な日本語能力があって、通常のタイ古式マッサージにはない指圧があるなど、日本人が喜びそうなサービスを提供している。

その後、高架電車アヌサーワリーチャイサモーラプーム駅(戦勝記念塔駅)の南側にある日本人留学生や現地採用者が多数住んでいるラーングナーム通りへ行って、海鮮料理店「グワングタレーフーチャラーム」で夕食をとった。

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ケイイチ
バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。