クックリット・プラーモート元首相邸

モムラーチャウォング・クックリット・プラーモート หม่อมราชวงศ์ คึกฤทธิ์ ปราโมช は、ラーマ2世の曾孫にあたる王族のひとりで、1975年からの約1年間タイの首相を務め、その後も日刊紙サヤームラットを創刊するなどタイの立憲君主制における民主化の立役者となった。王朝四代記の作家としても知られ、文化や芸術に関する造詣も深かったと伝えられている。

バンコク都内の南サートーン町プラピニット通り19番地にあるモムラーチャウォング・クックリット・プラーモート邸(1970年完成)は敷地面積約5ライ(2424坪)の立派な邸宅だった。純タイ様式の母屋とタイの古典舞踊ラーマギアンを演じるためのステージが、氏の文化人らしい嗜好を色濃く反映している。

クックリット80財団によって、いまもなお邸宅はそのままの状態で保存されており、土曜日・日曜日・祝日の午前10時から午後5時まで一般に公開されている。

きょうはタイ研究科の講座「タイ史博物館論」に出席し、クックリット・プラーモート元首相邸を見学してから、友人たちとサヤームスクウェアへ行って昼食を取ったあと、Starbucks Coffee でペーパーを書いた。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。