ユニバーサルスタジオ (LA留学生日記より)

早朝、語学学校で午前の授業を受けていたところ、サンタモニカビーチでショッピングしている両親から電話があって Universal Studio Hollywood へ一緒に行かないかと誘われた。もし今月末の大学院の試験に合格したら一生行く機会がないかもしれないため、授業を早退して両親のもとへ向かった。入場料は49ドルだった。

ユニバーサルスタジオ・ハリウッドにはハリウッド映画の名作をテーマとしたアトラクションが多数ある。さっそくターミネーター2のアトラクションの列に並ぶと、列の最後尾で3Dメガネ(なんとか防護メガネという名前だった)を受け取って、きょうが平日だったこともあって週末には家族連れなどで長蛇の列ができているはずの通路を足早に通り過ぎて、すぐに入場することができた。

父の服装がロサンゼルス在住の韓国人風だったせいか、入口の係員から笑顔で「アンニョーンハーセウー」と挨拶されたけれど、韓国語をまったく知らない父は何もなかったかのように係員の前を素通りした。

アトラクションの内部へ入ると、そこは作中で悪の組織とされているサイバーダイン社のショールームという設定で、天井付近に複数設置されているモニターにはサイバーダイン社のプロモーションビデオが流されていた。つづいて女性のプレゼンテーターが登場がして、テレビスタジオの観衆と同じように声を上げる練習をさせられてから、ストーリーを理解するために必要な基本情報について説明を受けた。

映写室の内部は客席が半円形のワイドスクリーンにぐるりと囲まれているような構造だった。スクリーンには3D効果のある背景が映し出され、客先前方にある舞台でターミネータが敵と戦い、左右に設置されている6体のロボットからは光線銃が発射されるなど、演出には臨場感があった。

ユニバーサルスタジオ・ハリウッドでいちばん気に入ったのはスタジオツアーというアトラクションで、4両編成のトラムに乗ってテーマパークの麓に下り、実際に映画撮影に使われたというセットを見て回るものだった。途中で川が氾濫を起こすなど、ハラハラドキドキの演出があった。これを体験せずしてユニバーサルスタジオを語ることはできない。

昼食後、サンタモニカビーチに戻って、ショッピング街がある Third Street へ行った。

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ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。