答えが書いてある中古教科書を探せ! (LA留学生日記より)

一週間の夏休みも終わり、きょうから語学学校が再開された。今期は集中英語講座レベル4と TOEFL 対策講座のふたつを受講する。授業時間は1日あたり7時間12分にもなるけれど、授業中に寝てないよう頑張りたい。

レベル3のクラスからの進級組は、古い教科書を売って、新しい教科書を買う必要がある。ほかの学生によると、新品/中古に関わらず語学学校が販売している教科書は市価より割高なため、個人売買や amazon.com での購入が盛んに行われているという。

中古の教科書は突発の用事などで宿題ができない場合に驚異的な威力を発揮するけれど、語学学校を介して買うと半額がマージンとして取られるため、レベル5の教室へ行って中古教科書を売ってくれそうな学生を探して「語彙と読解」と「文法」の2冊セットを30ドルで譲ってもらった。ところが今学期から「会話」の授業の教科書が変更になっていたため余計に25ドル使うことになった。

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ケイイチ
バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。