中古車 (LA留学生日記より)

いま緊急で必要なもの。

携帯電話:これがないと自分への連絡方法を相手に知らせることができない。ルームメイトも探せない。
自動車:これがないとルームメイト候補の家を訪問できない。あたらしい家から語学学校へも行けない。
共同生活住宅:これがないと十分なプライバシーが確保できない。

そのうち携帯電話は携帯電話ショップへ行けば解決するから問題ない。しかし中古車探しとなるとやっかいな問題に直面する。

自分の英会話力は「自分が言いたいことを相手になんとか伝えることができる」ぐらいしかないから、価格交渉やクルマの状態確認などを電話で済ますことができない。だから自分で中古車屋へ行って相手の英語を何度も聞き直しながら説明を受けるか、もしくは車を売りたがっている知り合いを見つけて直接交渉するしかない。語学学校の掲示板にも中古車情報が2件あるけれど、相場より割高で売却時の差額が大きくなってしまう。

そこに突然のチャンスが訪れた。

今晩一緒にフィットネスへ行くメンバーのうちタイ料理店で働いているタイ人がちょうどクルマの売却を検討していると知ってさっそく価格について交渉した。

1994年式ホンダ・アコード。排気量2,200cc, 走行距離140,000マイル, 価格5,200ドル。冷房の効きに問題があり、盗難に遭って前輪のホイールがなく、フロントガラスに深いひびが入っているなどの問題があった。ひどく割高なような気もするけれど、ヤフーオークションで見たカンジだとアメリカの中古車相場はだいたいこんなものらしい。

ここロサンゼルスではバスで移動するのは困難なため、古い自動車にもそれなりの需要があって一応の値が付くという。日本では「ゴミ」と言われているようなオンボロ車でも、なければ買い物へ行けないのだから仕方がない。

きょうは語学学校で約7時間の英語シャワーを浴びてから、タイ人の友人たちとフィットネスへ行き、その向かいにあるタイ料理店で夕食をとった。

ここのところタイにいた頃より頻繁にタイ料理を食べているような気がする。

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ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。