ホームステイと共同生活 (LA留学生日記より)

原則として語学学校に支払ったカネは理由の如何に関わらず返還されないことになっているけれど、今回は語学学校の不手際でホームレスになってしまったためホストファミリーの紹介手数料200ドルが返ってきた。

これは怪我の功名かもしれない。

当初からホームステイにするか留学生のシェアハウスするかについては迷っていた。そこでこの機会に最善のアメリカ滞在方法を聞いてまわった。

学生たちは次のように話していた。

ホームステイ・・・・・・家賃が高いのに良い暮らしができない。ホストファミリーが終日家にいるとは限らないため英会話を実践できないケースもある。その割にはいろいろな制約があってストレスが溜まる。

シェアハウス・・・・・・家賃が安くそこそこの生活ができるけれど、ルームメイトが遊び好きだと頻繁に外出に誘われるため勉強する時間が確保できない。夜遅くまで音楽を聞くようなルームメイトだと「家庭内迷惑」に悩まされる。

意外にもホームステイを支持する学生は少なかった。待遇の改善はルームメートに求ることができるけど、長年の生活習慣を変更するようにホストファミリーの求めるのは非現実的との判断から、今回の留学計画についてはシェアハウスを念頭に立て直すことにした。

それとクルマを買うことを強く勧められた。たしかに語学学校のちかくにホームステイ先やシェアハウスを見つけるのは困難だし、クルマがないと行きたいところへ行けないだけばかりか学校へも行けない。いずれにしてもクルマは一刻も早く手に入れる必要がある。

きょうは正午すぎにサンフランシスコの街に到着して、遊覧船(20ドル)でサンフランシスコ湾の観光名所であるゴールデンゲートブリッジやオシャレな港街などを見てまわった。それから路面電車でダウンタウンへ行き日本人クラスメイトの土産物ツアーに同行した。

フラートン校で英語を勉強しているタイ人2人と知り合った。タイ語のおかげでタイ人との繋がりが広がっていく。

夜、台湾人1人と韓国人2のほか、近くに居合わせたバスの運転手も引き込んで、モーテルのバーが閉まる午前零時までビールを飲んでから相部屋の韓国人から韓国製カップラーメンをもらった。今回の旅行で韓国人に対する民族感情が30%ほど向上した。

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ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。