ヂャトゥヂャック週末市場

あんなところへはもう二度と行きたくない。

はじめてヂャトゥヂャック週末市場へ出かけた。タイへ来てから452日目になるけれど、この暑いなかを何時間も屋外にいるのは耐えられないから、これまで友人たちから誘われてもずっと断り続けてきた。アメリカ留学がなかったらあと1年は先送りにしていただろう。

ヂャトゥヂャック週末市場は高架電車スクンウィット線の終点駅「モーチット」から歩いていける距離にあって(地下鉄が開通した2004年以降はガンペーングペット駅で降りると市場のど真ん中に出られるようになった)、定期市として土曜日と日曜日の週2日間だけ開かれている。扱っている商品は日用雑貨が大半でほとんどは衣類だったけれど、ほかに食品や動物などもあった。アジア雑貨が好きな人なら掘り出し物に出会えるかもしれない。

今回はアメリカで身につけるための偽ブランド品を買い漁るのが目的だった。そのために体中から噴き出してくる汗にも耐えて辛抱強く3時間も探し続けた。ところが見つけられたのは安物のカバン屋1軒、偽腕時計屋1軒、中古腕時計屋1件だけだった。

ここを訪れる外国人観光客のために伝統衣装などの土産物も豊富にそろっているけれど、本来ここは庶民が日用品を安く買うためにやってくる市場だから庶民の手に届かないような高価な物を調達するのには向いていない。やむなくハムスターのエサとして「ひまわりの種」(1袋20バーツ)だけ買って帰宅した。部屋へ戻った頃にはTシャツが猛烈なニオイを放っていて全身が砂埃まみれになっていた。

偽ブランド品は後日、高架電車ナーナー駅の周辺かマーブンクローングセンターあたりで収集したい。

シャワーを浴びてから翻訳の続きをした。あとはパソコンへの入力と校正をすれば完了する。

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ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。