ゲイ

タイでは性の多様化が進んでいる。

タイに来てから1年が経ってオカマや性転換者にはだいぶ慣れてきた。しかし「ゲイ」となると今でもサラっと流すことができない。オカマなら「おもしろい」とか「おかしい」の一言で片付けられるけど、ゲイにはそのような茶目っ気がないうえ自分がターゲットにされる恐れもあるため激しい嫌悪感がを持っている。

夜、ペッブリー18街路にあるアパートにエーンがふたりの友人を連れて帰ってきた。男子大学生と男子高校生のカップルで、いまエーンが偽装転居のために借りている7階の部屋を1時間だけ貸してあげることにしたという。

すぐに怪しいと思って未知の性行為をするために部屋を使うんじゃないかと聞いてみたところ、「何か問題を抱えているみたい。やってもキスぐらいだと思うけど?」とエーンは素っ気なく答えた。

エーンは日頃から大学のダンスサークルで、性転換者、オカマ、ゲイ、レズビアン、バイセクシャルなど、いろいろと個性の強い人たちと生活しているせいかなんとも思っていないようだ。

しかも途中でさらに別の男がその部屋に乱入したもよう。もうメチャクチャだ!

ゲイの三角関係がもつれたのか。この状況については少し頭を使えば容易に理解できそうだけど、脳みそが深く考えることを拒否しているようで思うように考えがまとまらない。

これだけオカマがいるのなら、ゲイがたくさんいても不思議ではない。アメージングタイランド万歳。

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ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。