タイの正月休み

タイの正月休みは大晦日と元日の2日しかない。アパートの前にあるクリーニング屋のシャッターには「12月29日から1月1日まで休業します。2日から通常通り営業します」と書かれた張り紙がある。ヂュラーロンゴーン大学も1月2日からは通常通り開講される。

12月上旬になると Merry Cristmas and Happy New Year と書かれた飾り付けがバンコク都内のいたる所でみられるようになって、街中がお祭りムード一色になる。この飾り付けは規模の違いこそあれ大型百貨店にもトゥックテオにもある。この分離不可能なフレーズに表されているように日本のような情緒ある正月をバンコクで迎えるのは難しい。

タイの大学生たちは長期の休暇を楽しむことができないけれど、タイ正月(ソングラーン)がある4月中旬には1週間まるまる休講になる。

夜、高架電車ラーチャテーウィー駅前にあるパブで日本から旅行に来ている友人とハードロックを4時間も聴き続けた。