海軍士官学校の学生

昼、ペッブリー18街路のアパートから800m南にあるサヤームセンターまでバイクタクシー(20バーツ)で移動して、1階の McDonald’s でエーンと合流した。

きょうエーンはここにアルバイトの面接のために来ていた。バンコクの各所で緑茶の宣伝をするアルバイトのようで日本の女子高生風の制服を着ていた。面接担当者が僕のほうを指さして「日本人そっくりだから雇いたい」と言い出してきたので、一緒にいたジョーイが「この人はれっきとした本物の日本人です」と説明してくれた。時給500バーツで雇ってくれるのなら悪くないけど、この仕事は日給500バーツだから話にもならない。

ふたりの友達である海軍士官学校の学生から「マーブンクローングセンターへ行けば携帯電話 Siemens C35 をタイ語化できる」と聞いたので行ってみたが、携帯電話改造屋からは「Nokia製ならたいていは改造できるけどSiemens製はC45しかできない」と断られてしまった。思わずタイ語に対応している携帯電話を衝動買いしそうになった。Nokia製の携帯電話なら100~200バーツでタイ語化できるという。

その後、アパートに戻ってトランプゲームのタイ版大富豪をした。「負けた人がテキーラをイッキ飲み」というルールだったから4人ともすぐに酩酊した。

タイ内戦の危機について、エーンが作ってくれたカクテル「ストレートアップ・マルガリータ」を飲みながら海軍士官学校の学生に聞いてみたところ、「まずあり得ない。タイ人同士で殺し合いを始めるなんて考えられない」と話していた。

海軍士官学校の学生は、卒業後に海軍少尉の階級で任官して、退役しても軍階級を返還せずそのまま名乗り続けることができる。みんなから「○○少尉」と呼ばれて「○○さん」と呼ばれることは一生ない。羨ましい。

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バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。