タイ人と日本語で電話

夜、ペッブリー18街路にあるアパートで、ヂュラーロンゴーン大学文学部日本語学科の学生と日本語で長電話をした。

日本語学科の学生からは比較的格式張った日本語の推敲を依頼されたけど、タイ語読みで日本語を発音すると濁点がすべてキャンセルされたりスとツの発音が曖昧になったりするため、電話越しでの聞き取りには苦労した。学生が「○○サイダン」と言うのを聞いて「○○財団」のことではないかと推測する必要があった。ヂュラーロンゴーン大学ではきょう学位授与式が行われた。

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ケイイチ
バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。