バムルングラート病院精神科

ここのところ頭のモヤモヤや身体の気だるさを感じていて、もしこれがうつ病であるのなら早期治療が必要と考えて先日精神科の予約を入れた。精神科の外来は診療時間が限定されているため事前の予約が必要だ。

日中、スクンウィット3小街路にあるバムルングラート病院へ行って3階の通訳受付で日本語通訳を依頼した。診察室前で名前が呼ばれるのを待っていたところ、日本語通訳が到着する前に自分の順番が回ってきた。精神科医は英語で話しかけてきたが、英語で質問を浴びせかけられるぐらいならタイ語の方がまだマシだ。すぐに話を遮って英語で日本語通訳を再度依頼して、日本語通訳が到着すると診察が再開された。日々の生活について説明すると精神科医は過度なストレスが原因と診断。精神安定剤と睡眠導入剤を処方された。

診察後、日本語通訳の中年女性から個人的に日本国籍のタイ人大学生(?)を紹介されてメールアドレスが書かれたメモを手渡された。

バムルングラート病院精神科の予約を入れる前にバンコク総合病院へ電話しところ、日本語通訳がまったく要領を得ない説明をしてきてどこかのクリニックを紹介された。日本語通訳の質で判断するならバムルングラート病院ほうが格段に良い。今後、バンコク総合病院には日本語で電話しない。

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ケイイチ
バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。