無題

自宅から小学校へ行くまでの通学路の途中にあった公団住宅の前の交差点で、当時のクラスメイトたちと高校の校歌を斉唱する夢を見た。とうとうホームシックの影響が夢にまで出てきたか。気晴らしに酒でも飲みに行こうかと思ったが、結局何もしないまま一日を終えた。

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ケイイチ
バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。