バンコクにあるタイ資本の日本料理店は総じて不味い

きょうは、ペッブリー18街路にある住まい、ベネチアレジデンスからバスで約40分、東へ約12キロ離れたところにあるラームカムヘーング大学で、エーンの学期末試験があった。

エーンは、両親とともに住んでいたバンコク都内のプララームサーム通り(ラーマ3世通り)にある自宅を離れ、昨年の10月ころから家出の状態にある。自分の生活費を自分で稼がなければならず、アルバイトによる収入だけでは年間12,000バーツの学費を納めることができないため、昨年、タイの名門、タンマサート大学の報道学部を中途退学し、公開大学のラームカムヘーング大学へ編入した。

ラームカムヘーング大学では、定期試験の成績が基準を満たしていれば、授業に出席していなくても単位と成績が公平に与えられる。年間の学費は3,000バーツ程度(1単位につき50バーツ)で、タイ国内にある一般的な国立大学の4分の1、私立大学の20分の1と極端に安い。働きながら学位取得を目指す人々が数多く在籍しているという。

タイの大学生には、男女ともに制服の着用が義務付けられている。しかし、ラームカムヘーング大学では試験日を除く平日は着用が免除されている。きょうはラームカムヘーング大学の試験日とあって、エーンの制服姿を初めて見た。胸元には銀色の校章、ボディーラインがくっきりと分かるピチピチのブラウスに黒のショートスカート。アルバイト仲間で幼馴染のヂョーイも同じ大学に通っており、きょうは定期試験とあって珍しく二人同時に休みが取れたというので、同じアパートに住んでいる友人の日本人留学生も誘って、みんなで遊びに出かけた。

20020306-2@2x午後6時、マーブンクローングセンターの2階にある Sushi King へ行って、エーンの好物の寿司を食べた。ところがタイ資本の日本料理店の例に漏れず、本来の寿司とはかけ離れたメニューが並んでおり、味もサイアクだった。値段は1皿につき15バーツ~85バーツだった。

食後、寿司が嫌いなため、今月末に海外へ留学する予定の弟を連れて別行動をしていたヂョーイと合流した。6階のボーリング場で5人で遊んでからヂョーイとその弟が帰宅し、残った3人でカラオケへ行った。一部屋の料金は2時間で400バーツだった(ひとり1時間あたり66バーツ)。タイ在住歴2年の友人の日本人留学生のほか、エーンがタイ語の楽曲を歌うのを聞きながら、モニターに映っているタイ文字を追ってみたが、まだタイ語力が不足しているせいか間に合わず、満足に歌うこともできなかった。上の動画は Loso のパンティップという曲。あすの放課後にでもパンティッププラザでこの曲の海賊版カラオケ VCD を買って練習してみようと思う。午後11時半に帰宅して勉強を始めた。

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ABOUTこの記事をかいた人

バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。