キングモンクット工科大学日本語専攻のチョンブリー旅行に参加してみた

午前6時、高架電車アヌサーワリーチャイサモーラプーム駅(戦勝記念塔駅)の前でバンコク在住の日本人4人と合流し、タイ語でロットゥーと呼ばれているミニバンサイズのマイクロバスに乗って、バンコクの東部にあるラートグラバング区へ向かった。

先週のガーンヂャナブリー旅行に続いて、今週もプラヂョームグラーオ・ヂャーオクンタハーンラートグラバング工科大学(キングモンクット工科大学)日本語専攻の野外授業に参加させてもらい、産業教育学部言語社会学科が所有しているエアコンなしのバスに乗って、ビーチリゾートがあるチョンブリー方面へ出かけた。

主な見どころは、スィーラーチャー郡にあるトラ園と、パッタヤー市の海岸沿いにあるパッタヤーパークタワーだった。

特に強烈だったのは、パッタヤーパークタワーの屋上がある高さ170メートルの76階から地上へ降下するアトラクションだった。実際に始まってしまえばそれほど怖くもないが、順番を待っているあいだは心臓がバクバクになっていた。もちろん周囲の美しい海岸線を眺める余裕もなかった。

学生たちはまるで SPEED の4人組のようにテンションが高く、自分とは歳がひとつしか離れていないのに、まったくノリについていけなかった。