オイシ・ラーメンへ行ったら日本米のカレーライスが出てきた

午後の時間をペッブリー18街路にある住まい Venezia Residence 6階の自室でエーンと過ごしてから、日が傾きはじめたころ、夕食をとるためにアパートの外へ出た。800メートルほど歩いてマーブンクローングセンターまで行き、そこの1階にある Oishi Ramen(オイシ・ラーメン)へ入って日本式のカレーライスを食べた。

バンコク都内でチェーン展開をしている日本式のラーメン屋では、屋台料理のほぼ2倍にあたる50バーツで醤油ラーメンを提供している8番ラーメンが安く、もっともタイ人からの支持を得ている。肝心の味のほうはとても微妙で、チャーハンにはタイ米が使われていた。

ビュッフェ形式の日本風料理屋として知られているオイシがはじめたラーメン屋の Oishi Ramen は、それより20バーツほど割高だが、日本でもギリギリ通用するレベルの日本料理をタイ産の日本米とともにいただくことができる。

先月20日に入った Fuji が最悪に不味くて、これからのバンコク生活ではとても使えそうになかったため、 Oishi Ramen が自宅から徒歩で通える圏内では最良の日本料理屋となるかもしれない。

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ケイイチ
バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。