タイの留学ビザを取得するために一時帰国した

タイで会社や教育機関に在籍している人は別だが、日本人はビザの免除が受けられるため、タイに入国するときに観光目的で30日間滞在する許可を自動的にもらっている。

このままでもタイに滞在し続けることは可能だが、入国からそれぞれ30日と60日が経過する前に入国管理局へ出頭して滞在許可を30日間ずつ延長してもらい、90日が経過する前にタイから一度出国して再度入国するビザランと呼ばれている旅へ出る必要があって不便なため、スタディーインタイランドというウェブサイトを運営して日本人のタイ留学を斡旋している Lighthouse Info Service Co, Ltd. に依頼して、東京・目黒にあるタイ大使館の領事部へ行って留学ビザを申請するときに必要となる書類をそろえてもらっていた。

きょうは、シェーンのクルマに乗ってバンコク・ドーンムアング国際空港まで行き、いつもの3人組に見送りをしてもらってから、キャセイパシフィック航空の香港経由便に乗って日本へ一時帰国した。

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ケイイチ
バンコク留学生日記の筆者。タイ国立チュラロンコーン大学文学部のタイ語集中講座、インテンシブタイ・プログラムを修了(2003年)。同大学の大学院で東南アジア学を専攻。文学修士(2006年)。現在は機械メーカーで労働組合の執行委員長を務めるかたわら、海外拠点向けの輸出貿易を担当。